ディップ株式会社23新卒内定式が行われました。

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dip people編集部
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2022年10月3日、ディップ株式会社の内定式がグランドニッコー東京 台場で開催されました。

集まったのは、2023年4月に入社予定の内定者です。取締役6名、執行役員10名、事業部長・統括部長15名、社員74名も参加し、盛大に内定者を歓迎しました。

ディップにとって内定式は、内定を盛大にお祝いするだけでなく、社員や内定者同士の親睦を深め、内定者がディップに入社する意思を表明する重要なイベントです。内定式に向け、ディップの人事は2ヶ月以上にわたって準備を行ってきました。

今回は採用インターンの坂井がディップの内定式をレポートします!内定式の様子から内定者の声まで幅広く紹介していますので、ぜひご覧ください。

「これからの未来のdipを大きく変える存在」|代表取締役社長 兼 CEO 冨田英揮による祝辞

内定式のオープニングは、内定者を歓迎する想いをまとめたムービーで始まりました。ディップでは、各イベントで動画を通じて、メッセージを届けることを重視しています。

内定式は、まず代表取締役社長 兼 CEO 冨田英揮による祝辞からスタートしました。

厳かな雰囲気の中、冨田は内定者に向けた期待だけでなく、ディップの壮大なビジョンを語りました。

我々が掲げているLabor force solution company、この壮大なビジョンの実現のためには、もっともっと多くの仲間が必要です。

全国の社員と、ここにいる仲間たちによって、この壮大なビジョンを実現していきたいと思っています。

(中略)

AI時代に、何が求められるのか、それはディップです。夢とアイデアと情熱です。

これはAIは持っていないもの、これからもっともっと社会で必要になっていくもの、もっともっと武器になるという風に思っています。

そのフィロソフィーに共感した皆さん、ぜひ皆さんの夢・アイデア・情熱を武器に、

この同期の仲間、そして先輩、上司とともに、時代を創っていただきたいなという風に思います。

(中略)

本当にディップを選んでいただいてありがとうございます。

いろいろな企業から内定をもらっている中で我々を選んでいただいたこと、本当にありがたいです。

絶対に後悔させません。一緒に頑張りましょう。4月に待っています。

「関わる全ての人に、期待を超える価値を提供できる存在になる」|内定者代表による決意表明

内定者から代表して2名の内定者が内定証書を冨田社長から受け取り、入社に向けた決意を表明しました。

戸張さん(採用コンサルタント職内定)は、自分の人生経験をもとに、「関わる全ての人に期待を超える価値を提供する」という目標を掲げ、ディップでの活躍と目標の実現を力強く強調しました。

西さん(システム開発職内定)は、働く人の幸福度や満足度を高めるために、求職者一人ひとりにあった仕事や職場の出会いを創出するエンジニア職を目指すことを真っ直ぐにお話しされました。

「仲間としての一歩をこの内定式をきっかけに」|代表取締役COO 兼 CIO 志立 正嗣による祝辞

内定者による決意表明のあとには、代表取締役COO 兼 CIOの志立からも、内定者に向けた祝辞が話されました。

この内定式というのは学生生活がずっと続いてきて最後の半年にかかる日です。逆に言うと半年後皆さんが社会人として出発する半年前、学生から社会人になるための準備の期間というか、橋渡しの半年にこれからなると思います。

(中略)

この半年、学生という立場だからこそできる学びを、自分なりのやり方でやっていってもらえたらなと思います。旅に出るのもよし、読書に邁進するのもよし、色々な形で学んでもらいたいです。それがアウトプットに繋がる準備の半年だと考えると、その学びをいかに社会と結びつけていくのかという学びの時間でもあると思います。

社会人になると、アウトプットが求められます。でも、インプットも続けなければ変化に対応することが出来ません。

変化に対応できるということは、変化をつかみ取る力とそれに対応する自分の力が必要です。社会人になってもインプットの力を磨き続けて、アウトプットの力をいかに積み重ねていくのか、この両面を意識していただけたらなと思います。

(中略)

これから、4月に入って皆さんは同期入社の仲間になります。この同期入社の仲間がすごく大きな繋がり、絆になるはずです。今日この内定式をきっかけにこの同期の絆をいかに作っていくか、それが皆さんの社会人としての人生の大きな力になっていきます。ぜひ、皆さんが一緒の仲間として、励ましあっていけるような、そんな仲間になっていただければと思います。

皆さんの学生としてのインプットを磨き上げて完成させ、社会人になる準備運動をしながら、仲間としての一歩をこの内定式をきっかけにしていただきたいと思います。

今日は本当におめでとうございます。半年後を楽しみにしています。

現場社員との交流で入社への意思をさらに固く|内定祝賀会

ディップでは、内定式の後に内定祝賀会を開催し、配属予定の現場社員と内定者が交流する場が設けられています。

内定式の雰囲気とは異なり、にぎやかな雰囲気で内定祝賀会がスタート。

オープニングでは、ディップ公式プロダンスチーム「dip BATTLES」がサプライズで登場しました。圧巻のパフォーマンスに会場は大盛り上がりでした。

その後は、各テーブルで内定者と社員、役員が交流。内定者と現場社員の関わりが生まれる貴重な時間になりました。

席に着く頃は、緊張した顔を浮かべる内定者もいましたが、それぞれの席で所属部署の社員に温かく迎えられ、内定者にも笑顔が!

来年から一緒に働く部署の社員だけでなく、統括部長や役員と少人数で話すことができ、とても貴重な時間となったのではないでしょうか。内定者自身の話だけでなく、部長さんたちのキャリアや人生のお話など、ここでしか聞けない会話で会場中が盛り上がっていました。

「内定者の決意と感謝の言葉」|会を締めくくる内定者パフォーマンス

会の最後に内定者代表から、改めて内定式開催への感謝の言葉と、新たな出発への決意の言葉が述べられました。

内定者全員でディップの企業理念に合わせた決意「23新卒の夢とアイデアと情熱で社会を改善する存在となる」と声を合わせて宣言し、祝賀会は締めくくられました。

「新たな出発と歓迎」社員・役員の花道を歩き、握手とハイタッチで退場

新卒内定者の退場では、社員・役員が花道を作り、内定者全員と目を合わせ握手や会話を交えながら、ディップへの歓迎を伝えました。一人ひとりの目を見て歓迎の気持ちを伝えることをディップはとても重視しています。

内定式を終えた23新卒にインタビュー

内定式を終えてすぐに23新卒内定者のお二人に突撃インタビューしました。

坂井:今日1日を終えて、印象に残っていることはなんですか?

三浦(メディアプロデュース職内定):祝賀会の円卓での時間です。社員さんや執行役員の方の話を聞けるのが、とても貴重でした。どこの班もとても盛り上がっていました。入社されたきっかけや現在どんなことをされているのかということまでお伺いできました。今までずっと聞けなかった部分もお聞きすることができて、お話ししているだけで楽しくて、時間が足りなかったです。

清水(広告制作職内定):最後のメッセージをもらえたことが印象に残っています。これまで面接を担当してくれた方からのメッセージが入ったお手紙をいただいたんです。私は、田中さん(人事)と鵜飼さん(広告制作部)からのメッセージが入っていて、それを見た時すごいうるうるしました。面接の中で、実際に私が話したこととかを書いてくださっていて、1人1人すごい覚えてくれていることにとても感動しました。選考を受けていた時期のことを思い出して、改めて頑張ろうと思えました。式で流れたVTRの中で、働いてる社員さんの声と、同期の仲間のリアルな声を聞いて、改めて「自分はここで働くんだ」という気持ちがとても高まりました。会場の450人と一緒にその映像を見て、私はこの人たちと仲間になったんだという気持ちになりました。

坂井:内定式を迎える前は、そういった実感はあまり湧かなかったですか?

清水:今まで同期のみんなと一斉に会うこともなかったので顔も名前もわからなかったですが、今日実際に450人の仲間と社員の方々を目にして、「あ、私はここの一員になるんだ」と感じることができました。

三浦:内定をもらった時から昨日までは学生気分が抜けていなくて。今日やっと、「社会人の準備をするための期間に入るんだな」とすごく実感しました。VTRやステージで同期のみんなが決意表明して頑張っている姿を見て「私も頑張らなきゃな、負けてられないな」と感じました。この仲間と切磋琢磨して頑張っていきたいなと思いました。

清水:あと半年ほど学生生活が残っているタイミングで、こういった内容の内定式があることによって、良い意味で意識が変わりました。 志立COOのお話の中にもあった「インプットの総仕上げ」であったりとか、学びの時間を意識しながら、あと半年の学生生活を過ごそうと思いました。来年の4月、社会人生活のスタートに向けて、意識して過ごしていこうという気持ちになれました。

坂井:最後に、この記事を読んでくださった方に向けてディップ内定式の魅力を教えてください!

清水:今日の内定式に参加したことで、ディップの「人」の温かさを改めて感じました。私の友人から話を聞くと、このくらいの規模の企業では、オンラインで内定式を開催している会社も多いみたいなんです。そんな中でディップはこうやって大規模でも対面で開催してくれて、対面でしか感じられない結束感や、みんなで頑張っていくんだという想いを感じることができました。

三浦:実は私、祝賀会で同期と話すまで緊張が止まらなかったんです。中高生の頃に新学期新しいクラスで不安に感じる時と同じような不安感に襲われていました(笑)。待ち時間や式の最後に同期と雑談してそこで心が軽くなりました。みんな不安な気持ちもあるけど、一緒に頑張って行く仲間と明るく過ごせる空気が心地よかったです。そして今日の内定式は、内定者の私たちだけではなく、社員の方々もすごく楽しみにしていてくれたんだなというのが伝わってきて、みんなで作り上げた内定式だったんじゃないかなと思います。初めて参加するディップのイベントがこの内定式でしたが、とても楽しかったし、素敵な思い出になりました。

おわりに

いかがでしたでしょうか。ディップの内定式は本当に豪華で大規模なだけでなく、23新卒内定者の夢と、社員さんのアイデアと情熱を大いに感じる素敵なイベントでした。

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『dip people』の企画・運用・制作を行い、ディップの情報を社外へ発信しています。