23新卒612名の新たな仲間が入社!歓迎セレモニーの様子をレポートします

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小林 宥太
商品開発本部 dip.S.W.A.T S.W.A.T課 採用担当 ▼詳細

4月3日(月)、ディップ史上最大数の新卒である、612名が入社しました。本日は歓迎セレモニー、各オフィスの歓迎の模様をご紹介させていただきます!

冨田社長ご挨拶

まず、冨田社長から歓迎のご挨拶をいただきました。一部抜粋してご紹介します。

新卒のみなさん。ディップへようこそ!心より歓迎いたします。
皆さんどうでしょうか今日を迎えた気持ちは。どきどきわくわく。色んな期待や不安といった気持ちが入り混じっていると思います。

僕は、人生は3つの段階に分けられると思っています。
例えば昆虫であれば「卵・幼虫・成虫」。それぞれにスタートがありますね。

まず1つ目。それは「誕生」です。みなさんがこの世に生を受けた日。
これがある意味人生のスタートだと思います。
そこからご両親に育てられ、学校から教育を受け、社会のサポートを受け、
今日まで約20年間育ててもらったということですね。

2つ目。それが今日です。
今日が人生の3つにわけた、2つめの節目だと思います。この期間は、人生の中で最も長い期間になると思います。40年くらいはその期間に入ります。
それはある意味、育てられる側から育てる側になる。教えられる側から教えてもらう側から、教える立場になる。そして社会から守られる側から、社会を創る側になる。非常に重要な日。その第一歩となります。
皆さんはその重要な第一歩としてディップを選んでくれました。心からお礼を言います。

そして3つ目はリタイアです。老後や晩年ですね。
ここの迎え方は今日からの40年間どう生きるかによって人生の幸福度も変わってくると思います。

それゆえ人生において今日からの40年間は一番重要になると思っています。
最初の誕生においては、みなさんの意志は関係ありません。ある意味生を自然に受けた、両親に受けたということ。選択肢が無かったということですね。ですが今日を迎えるにあたって、みなさん自身が考え、悩み、選んだ。そのことをぜひよく自覚してください。誰も親に無理やり言われたわけでもなく、学校から無理やり入れられたわけでもない。
あなた自身の20年間の経験と教育と、知見によってディップが、自分が成長するにおいて、幸せになるにおいて、最適な会社である。そういう形でディップを選択してくれました。

そして我々も選択しました。今日612名という多くの新卒が入社します。皆さんが入社して全社の社員数は3000名を超えました。これだけ多くの人を採用する、これだけ多くの人が働く会社を経営するにおいて、何が大切か、僕もよく考えます。そしてその結論が「One to One Satisfaction」です。社員ひとりひとり、この重要性を経営者・経営陣が重く受け止めて、一人ひとりが満足し、成長し、幸せになる。その環境を我々がいかにどう作るか。ここが重要だと思います。
これだけ数が多くなると、数字で考えてしまいがちですが、人は数字ではありません。一人ひとりに人格があり、幸せがあり、人生がある。それを預かる身として、一人ひとりに注目していくこと、それが私達のブランドステートメントでありphilosophyです。それを実行するのがディップです。そしてそれを創りあげるのがみなさんです。
それが、「自らがディップを創る」ということなんですね。
そして「One to One Satisfaction」は社員だけの話ではありません。ユーザー一人ひとりの満足、企業一社一社の満足、そして株主の満足。
こういった全ての満足をバランスよくとる。それがこれからのみなさんの仕事でもあり、一緒に作りあげていく「THINK BIG」です。この壮大な「THINK BIG」をぜひ一緒に作りあげていきましょう。

COO志立さん激励メッセージ

続いて、COO志立さんから激励メッセージをいただきました。一部抜粋してご紹介します。

みなさん、ご入社おめでとうございます。
先ほど、社長から「One to One Satisfaction」のお話、そしてみなさんが自ら考えてここを選んで、ここで成長していくんだと、覚悟を決めた日であるということ。それを改めて感じました。

僕からはひとつだけです。社長からもありましたが、ディップのphilosophyというものがこの会社の軸・骨格を創っています。そこへみなさんが今日から加わります。こういうことなんですね。
今日から研修が始まりますがぜひ、philosophyのベースを感じてもらって研修に臨んでください。

ディップの企業理念は「私たちディップは夢とアイデアと情熱で社会を改善する存在となる」ですね。「私たち」から始まっています。
「私たち」、これは凄く大事な言葉だなといつも思っています。「私たち」ということは、ここにいるみなさん一人ひとりが仲間になるということです。

ここから研修が始まります。知らない仲間です。緊張しているかと思います。周りの人はみんなできそうな気がして不安な気持ちを皆が抱えていると思いますが皆一緒の気持ちです。なのでぜひ声を掛け合って、挨拶をし、お互いを知り、仲間になってください。一人でも多くの人と仲間になれるように。それがディップとして、「私たち」ディップと言っていける力になってきます。ぜひ勇気をもって一歩を踏み出してください。
改めて本日は入社おめでとうございます!

先輩社員激励メッセージ

続いて、司会の今野さん(写真左、第一エリア事業部)と小林さん(写真右、HR事業部)からも歓迎のメッセージを頂きました。

今野さん

先日行われた社員総会。新入社員の皆さんにもご参加いただいたと思います。そこで発表された今期のテーマ「THINK BIG」。皆さんはどう感じましたか?私はこのテーマを聞いて、自分自身の夢への想いを更に強く持つことができました。自分の可能性を信じ、常にチャレンジし続けていきたいと思っています。ディップには皆さんの可能性を信じ、支えてくれる上司や先輩、そして高めあえる仲間がいます。ぜひ周りを頼り、チャレンジしていってください!

小林さん

私は社員総会に参加して、改めてdipは、夢とアイデアと情熱をもって、
社員全員で創ってきた会社であり、これからのdipを創っていくのは今いる私たちなのだと強く感じました。仕事は受け身になった瞬間つまらなくなってしまいます。お客様のために、ユーザーのために、何ができるか、どうしたらより良くなるか、新卒の皆さんだから気づける視点が沢山あると思います。自ら考え、行動していってください!

新入社員代表決意表明&掛け声

続いて、23新卒を代表してビジネスソリューション事業部配属の上原さん(写真右)と、経営企画部配属の佐藤さん(写真左)に決意表明をしていただきました。

上原さん

冨田社長・役員のみなさま、全国の先輩社員のみなさま、本日は私たちのためにこのようなセレモニーを実施いただき、誠にありがとうございます!
私には夢があります。それは、日本で働く外国人労働者の労働環境を改善し、日本をもっともっと好きになってもらうことです。私は大学時代をマレーシアで過ごしました。外国人である私を温かく迎え、親切にしていただき、その優しさにいつも救われていました。そんな中、日本で働く技能実習生に対するパワハラや差別の横行、賃金の未払いなどが起きていることを知り、ひどくショックを受けました。私が受けた恩を返すべき場所はここにあると考え、人材業界に就職することを決めました。
そして、どの企業よりも求職者のことを考え、実際に行動しているdipに出会いました。外国人労働者も、有期雇用者も、どちらも立場の弱い存在という点は同じで、dipであれば本当に救いを必要としている人を助けられると確信し、入社を決意いたしました。誰もが活き活きと働ける社会の実現に向け、いつなんどきもユーザーファーストの精神を持って精進いたします。

佐藤さん

私は12歳の頃、東日本大震災により被害を受けました。その際に救援物資や炊き出しなど、手を差し伸べてくださった皆さんのおかげで、私は本日まで生きることができました。この恩を返すべく大学・大学院では必死になって
経済学やファイナンスの勉強に取り組んできました。日本経済のさらなる発展には労働生産性の向上や株式市場の発展が不可欠だと感じたためです。
その中で、人が生きていくうえで欠かすことのできない労働という市場を切り口に、社会改善の実現を目指すdipの経営企画という仕事に出会いました。
自分の存在価値を一番発揮できる場所はここだと感じ、入社いたしました。
dipの企業価値を向上させ、今以上に社会改善につながるムーブメントを起こしていける企業に発展させる一員となってまいります。私たち23新卒の夢とアイデアと情熱で、さらなるdipの進化を創ります。

各オフィスでの歓迎の様子

現在、新卒612名は全国各地で研修を頑張っております。次回は入社式の様子をレポートいたしますのでお楽しみに!

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小林 宥太

商品開発本部 dip.S.W.A.T S.W.A.T課 採用担当 新規事業企画を担当するS.W.A.T課の採用担当。最近のマイブームはサウナ。