【安定かつ有望なソリューション】で、【ユーザーの利便性】を変える。それが私の【passion】。

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南波孝洋
商品開発本部システム統括部インフラソリューション部コーポレートエンジニア課 ▼詳細

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dip people編集部
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ディップは「バイトル」などの人材サービス、「コボット」などのDXサービスの提供を通し、労働市場における課題を解決し、誰もが働く喜びと幸せを感じられる社会の実現を目指しています。今回は、各拠点のネットワークを管理運用するコーポレートエンジニア課で課長として活躍する南波孝洋(ナンバ タカヒロ)さんに、ディップへ転職した理由やディップで働く魅力について伺いました。

お互いの最善を考える支援型人間

服部:部署名と氏名をお願いします。

南波:商品開発本部システム統括部インフラソリューション部コーポレートエンジニア課の南波孝洋です。

服部:簡単な自己紹介をお願いします。

南波高校の時はボート部に所属していました。「ボート部は競技人口が少ないので県内で1回勝てばインターハイに行けるよ」という甘い誘いで入部したものの、コーチは全国に通用する練習をするぞ、という人だったのでかなり絞られましたね(笑)。どちらも補欠でしたが、インターハイ・国体に出場でき、また大会で色んな地方に行けて楽しい学生生活でした。現在は子どもの世話に追われる1児の父です。

服部:南波さんはご自身のことをどんな人だと思いますか?一言で表してください。

南波:「支援型人間」でしょうか。昔から自分よりも他人を支援したいタイプです。

服部:そうなったきっかけがあったら教えてください。

南波:きっかけではないのですが、子供のときから自分だけよければいいという感覚にあまり賛同できなかったことと、他者を支援することでちょっとでもお互いがハッピーになればいいなという気持ちはありましたね。

大規模な組織で力試しがしたい

服部南波さんは転職組ですよね。まずはディップ入社までのご経歴を教えてください。

南波大学卒業後に某SIerに就職し、サーバやデータセンターのLANの管理運用と社内システム担当を兼務する部署に配属されました。そこでネットワークやサーバ構築の基礎を学びました。その後システム開発の上流工程の経験も得ましたが、システムを発注するユーザ側とうまくコミュニケーションを取れないことや、取らないことで無駄な費用や工数が発生してしまうことに疑問を持つようになりました。システムを受注する側(作る側)の経験を、発注する側(ユーザ側)で生かすことによって、双方が幸せになるようにできないないものかと事業会社への転職を決意し、ゲーム会社の社内システム部門に移りました。

服部:それからどのようにしてディップに入社されたのですか?

南波:その会社でしばらく働いたあとに前職の会社に転職し、情報システム部門で働いていました。300人ぐらいの会社で情シス担当はほぼ自分だけという環境だったので、チーム運営などの経験を積める機会が今後やってきそうになかったんですよね。すぐに転職する気はなかったものの、転職活動を始めたところディップの面接が決まり、大規模な組織で力試しがしたいという気持ちが湧いてきたので入社しました。

服部:ディップでのこれまでの業務内容を教えてください。

南波:社内システム(Windowsのアカウントを管理するシステムなど、会社組織一般に必要なシステム)の運用と、各拠点のネットワークを管理運用するコーポレートエンジニア課の課長を今年の7月からやっています。

服部:ずっとエンジニアとして活躍されてたのですね。そんな南波さんが仕事をするうえで、エンジニア視点で大事にしていることがあったら教えてください。

南波:情報システム系の組織での経験が長いので、「安定運用」を重要視しています。ただ、安定運用できるソリューションばかりでは、ユーザの利便性や運用の効率性が損なわれてしまうことも多いので、安定運用できて、かつ将来有望なソリューションを調査し見極めることが重要だと思っています。最初のキャリアでネットワーク技術の経験を積んだので、今もネットワーク技術の動向は気になりますし、業務で関わると楽しいです。

コミュニケーションを大切に、より多くの課題解決ができる組織づくりを

服部:ディップで働く魅力はどんなところにあると思いますか?

南波:社内システムを担っているので、社員の問い合わせに対応することが多いのですが、システムやITの話は専門外の人にはなかなか難しいと思うんです。ですが、皆さん私の話をよく聞いて理解しようとしていただけることに日々感動しています。また、皆さんそれぞれの職務を全うしようと熱意を持っており、私も勇気をもらいます。こういうところがディップで働く魅力ですね。

服部:南波さんがこの先ディップでやっていきたいことを教えてください。

南波課長職はチームメンバーの力を引き出すことが使命だと思いますので、メンバー一人ひとりの力とチーム全体の力をうまく掛け合わせられるようになりたいと思います。私のチームは私を含め4人しかおらず、そのうち2人はディップに入社してまだ1年経っていないメンバーなので、日々コミュニケーションを密にしてお互いの業務を共有することで経験や知見を少しづつ積み重ねています。今のメンバーが中核メンバーとなって、数年後により多くの課題解決ができる組織にすることが自分のミッションです。また個人的なことですが、最近体力が落ちてきているので週2回は30分以上のランニングをしてかっこいいお父さんでいられるようにしたいと思います(笑)。

服部:今後、どんな人と働きたいと思いますか?

南波:仕事をしていれば不合理なことや腹立たしいこともあるものですが、捉え方ひとつでポジティブに変換して前向きに仕事ができる場面は案外多いと思っています。物事をポジティブに捉えられている人と一緒に働くとチームの中もポジティブな雰囲気がより強くなると思うので、ポジティブな人、マイナス面ばかりを気にするのではなくプラスな面を見出せる人と働きたいと思います。

服部:これからディップで一緒に働く人に期待することはありますか?

南波ディップは猛スピードで事業が成長しているので、固執するのではなく柔軟に変化することを楽しんでほしいと思います。また、大きな改善ができることは素晴らしいのですが、システム運用は小さな持続的な改善が重要だと思っていますので、できることから1つ1つ改善し、チーム内で共有し、集合知を作り上げてくれることを期待します。

服部:最後にディップへの就職や転職を考えている方にメッセージをお願いします!

南波ちょっとでも面白そうだと思ったり、ワクワクがあればエントリーいただきたいです!面接で会いましょう!

服部:ありがとうございました!

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南波孝洋

商品開発本部システム統括部インフラソリューション部コーポレートエンジニア課 2018年中途入社。システム会社でネットワークと社内システム運用を7年経験し、システム会社とユーザとの壁を壊しwin-winな関係が作れるような情シスになりたいと一念発起し転職。転職3社目でdipに入社し現在理想の社内システムチームを構築すべく日々奮闘中。

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『dip people』の企画・運用・制作を行い、ディップの情報を社外へ発信しています。