「採用と仕事選びで困ったらまずディップのサービスが思い浮かぶ世界観を作りたい」歌を頑張ってきた私がディップでマーケティングに挑戦する理由

interviewee


▼詳細

author

小林 宥太
商品開発本部 dip.S.W.A.T S.W.A.T課 採用担当 ▼詳細

こんにちは、編集部の小林です。今回はマーケティング室20新卒内定者の寺本さんにインタビュー。

これまでずっとミュージカルや歌を頑張ってきた彼女がなぜ人材業界に興味を持ったのか、そしてどんなきっかけでディップと出会ってマーケティング職を志望したのかを就職活動への取り組み方などを踏まえつつ聞いていきます。

ポカポカな土地で伸び伸びと育った自称ミーハー!?

ー簡単に自己紹介をお願いします。

寺本純菜です。静岡県出身です。
ポカポカな土地で伸び伸びと育ちました。
ブロッコリーを茹でてマヨネーズをつけて食べるのが大好きです。

来年の4月からディップのマーケティング室でお世話になります!

ーあなたの好きなもの・ことについて語ってください。

新しいものが大好きです。
家電でも化粧品でも洋服でもどこかでやってるイベントでもなんでも。

ーなぜそれが好きなんですか?

新しいってワクワクしませんか?
自分自身も停滞せず常に進化していたいっていう思いもあるし新しいことをしていたいという気持ちがあります。
マーケティング室を選んだのも今を知って未来へつなげていくお仕事だからかなって思います。
ミーハーなんですよねきっと(笑)

うまくいかないと悔しくて泣き出すようなとにかく負けず嫌いな子供だった

ー小さい頃はどんな子供でしたか?

幼稚園の頃に母と一緒にミュージカルを観て以来ずっと自分もミュージカルに出れるようになりたいと思うようになりました。小中は歌、ダンス、ピアノ、バレエと色々な習い事をさせてもらっていましたね。いつも送り迎えをして夢を応援してくれた両親には今でも本当に感謝しています。

性格はそうですね、思い返すととにかく負けず嫌いな子供だったような気がします。実力不足でうまくいかなかったときは悔しくて泣いていた記憶があります。今もこの性格は変わってないけど(笑)

ーこれまでの人生で一番熱中したこと、頑張ったなあと思うことはなんですか?

ずっと習ってきた歌です。わたしの人生は歌と共にあったと言っても過言ではありません!
もともとミュージカルに出たくて始めた歌でしたが、好きなのでずっと続けてきました。

歌って意外と体力が必要で、家で筋トレも続けてましたね。

ーなぜその活動に力を入れていたんですか?何が楽しかったんですか?

やるからにはとにかくうまくなりたかったんですよね。先生と両親に褒められたかったのもあります(笑)
歌い込めば歌い込むほどうまくなるし、その曲が自分のものになっていく感覚が楽しかった。また身体が成長するにつれて声量が上がったり前よりも太い声が出せるようになったりして、その変化も楽しかったですね。

人からの助言を素直に吸収することの大切さを学ぶ

ーそこで苦労したことやその経験から学んだことはなんですか?

自分の身体が楽器なので全てが自分次第なんです。声の出し方や身体の使い方も自分で見つけないといけないのでそこは結構苦労しました。個人差があるし正解がない部分なのでとにかく模索し続けるという終わりのない戦いをしている感じで。しっくりくる歌い方がずっと見つからず悔しい時期もありましたね。

でもその経験から、諦めずにいろいろと試行錯誤を重ねることの大切さを学ぶことができたと思います。

また、人からの助言を素直に吸収して実践につなげることの重要さも学びました。どんな些細なことでも先生や歌の上手い人のアドバイスややり方を自分に取り入れるようにしていたら、立ち止まっていたところから一歩進めたんですよね。
自己流ももちろん大切なんですけど、人からの意見も取り入れる柔軟性は必要だなと学びましたし、今後の社会人生活でも常に忘れずにいたい姿勢、スタンスの1つです。

優等生でいたかった自分が就活を通して変わっていった

ー就職活動のことについて教えて下さい。自分のセールスポイントは何ですか?

セールスポイントですか?そうですね。自分のセールスポイントは2つです。

1つ目は物怖じしないところ。どんなことでもやってみよう!と常にずっしり構えているところをアピールしていました。

2つ目は相手を認められるところです。色々な意見を受け入れたり相手の気持ちを考えることが得意だと思っているので。

ー就活中に大切にしていたことはありますか?

人と話す時間を大切にしていました。OB訪問をしたり先輩や友人と話す時間を作ったり。やはり色々な人と話すことが自分の引き出しを増やしたり、世界を広げることができる1番の方法であると思っています。

それからあとは、自分のことを内省して考える時間も大切にしていました。今までの様々な出来事の中で自分がどう考えて、その結果どう行動してきたのかを常に振り返る癖をつけるようにしていたんです。

ー就活で悩んだことや大変なことはありましたか?

私昔から人の気持ちを察したり考えるのが得意なのですが、考え過ぎる故にうまく自分の意見を言えないところが自分の嫌いなところでした。相手の求めていることを答えようとしてうまく話せないのが昔からのダメな癖だったんです。多分優等生でいたかったんですね(笑)

面接で「自分の回答はこれでいいのか?」「相手はどんなことを求めているんだろう?」と考え過ぎて、うまく意見が伝えられなくて悩んでいました。
でもこの悩みは就活を通して徐々に改善したような気がしています。自分の意見を言う場面が沢山あったし、素直に言えばいいんだと思えたから。

ー人材業界に興味を持った原体験や理由などあれば教えてください。

自分が最も身近に感じていた社会問題が人手不足の問題だったんです。アルバイト先で新しい人が入ってもすぐに辞めてしまうという状況が続き、新人が育たず人手が足りなくなってしまった時期があって。ミスマッチが防げたらいいのにとずっと思っていました。

その経験や課題意識が人材業界に興味を持ち始めたきっかけだったのかなと思います。

ー人材業界の中でディップを知ったきっかけと、興味を持ったポイントは何ですか?

3年生になったときにそろそろ就活始めようかなと漠然と考えていて、そんなときにWantedlyでディップの方と面談してもらえるという募集があって。もともと人材関係の会社を調べていたのでディップという会社は知っていました。そこで就活の第一歩としてぜひ面談してもらいたいと思いWantedlyから応募して最初に次世代事業統括部の小林さん、そのあと小林さんに紹介してもらって人事の方と選考に進む前に2回も面談してもらいました。

興味を持ったポイントは面談や面接でお会いする社員さんや人事さんがとにかく丁寧に接してくれたことです。まだ就活のことも人材業界のことも何もわかっていないわたしに対してとにかく丁寧に、しかもとても真摯に向き合ってくれました。

すごく人を大切にしてくれる会社なんだろうなあと思いました。自分も人を大切にしたいというのが信条なのでそこは大きかった気がします。

ー面談させてもらったのが懐かしいですね(笑)あそこから選考を受けてくれてしかも入社を決めてくれて個人的にとても嬉しいです!ディップの選考にはどういう姿勢でのぞまれたんですか?

とにかく飾らないことを意識しました。
毎回の選考で面接官の方が何度もミスマッチを防ぐために個別でじっくり話しましょうと言ってくださって。
だから正直に素直に話そうと思っていましたね。自己分析等はしっかりやりましたが、あんまり回答をきっちりと用意したりはしませんでした。とにかくありのままの自分を面接官の社員さんにぶつけていました(笑)

やりたいと手を挙げれば若手でも挑戦させてもらえる環境に魅力を感じて

ーディップに入社を決めた理由は何でしたか?

自分が成長できる環境であると思ったからです。マーケティング室の社員さんから直接お話を聞いてやりたいと手を挙げれば若手でも挑戦させてもらえる環境がとても整っている会社だと感じました。

また、わたしは選考前から内定を頂くまで何人ものディップの社員の方とお話をさせてもらう機会がありました。人柄のよさや仕事に対しての熱い思いを感じて一緒に働きたいと思ったのも入社を決めた理由の1つです。

ー自分はなぜ、ディップに採用されたと思いますか?

あまりわからないんですけど(笑)、素直さと熱意かなと思っています。
これから学びの連続だと思うんですが、それを素直に受け入れられる力とかやる気とかを認めてもらえたのかなと。

それから私は人を大切にしたいと考えているんですけど、そこがディップの社風やマーケティング室のみなさんの考え方と合っていたのではないかなと思っています。

採用で困ったらまずディップのサービスが思い浮かぶ世界観を作りたい

ー入社してから実現したいこと、または将来の夢を教えて下さい。

バイトルやはたらこねっとのマーケティング担当として働くことになるので、採用と仕事選びで困ったらまずディップのサービスが思い浮かぶ世界観を作りたいです。

ーそれを叶えるために、今していることはありますか?

今を知るということを大切にしています。
今の時代はどんなことが求められているのか。それを意識的に日常的に学び続けることが今後の仕事で役立っていくと考えています。

ー自分のことはどんなやつだと思いますか?あなたと接する上での注意点は何かありますか?

結構適当なところがあります。
大雑把だし。でも細かいことは気にしないので誰に対しても寛容です。
あとちょろいので褒められればなんでも頑張れちゃいます(笑)

ー残りの学生生活は何をする予定ですか?

無難ですが旅行に行きます!
学生最後だし、海外に行って思いっきり遊んでこようと思います。

それから後輩の就活支援もできたらなと思っています。

ーそれでは最後に、ディップに興味を持ってくれている方にメッセージをお願いします。

私は周りの人から就職においては「納得感」が一番大切だと言われ続けてきました。自分の納得する就職とは何なのかはそれぞれ違うと思うのでそこを考えながら、でもうまく楽しみながら頑張ってください!そしてその納得する就職がディップだったらそれまたとても嬉しいです!

関連記事一覧

interviewee

author

小林 宥太

商品開発本部 dip.S.W.A.T S.W.A.T課 採用担当 新規事業企画を担当するS.W.A.T課の採用担当。最近のマイブームはサウナ。