経営陣が語るDXのポイント:現場と経営陣が理解を示し、フットワークを軽くできればDXは進んでいく
ディップのDX化を第一線で推進し、さらには新規AI・RPA事業の創出・運営をしているのが執行役員 兼 商品開発本部副本部長の進藤 圭です。進藤は『いちばんやさしいRPAの教本』、『いちばんやさしいDXの教本』の著者であり、社内外でこれまで多くのDX推進支援をしてきました。今回は進藤がディップのDXの事例からみるDX成功のポイントや働き方の変化、そしてディップのこれからについて語ります。
DX magazine powered by dip(ディップが取り組んでいる具体的なデジタルトランスフォーメーションの推進内容を紹介するオウンドメディアです。複数のDX事例、実際に利用しているツール、プロジェクト推進担当者のインタビュー等を通し、そのノウハウを公開いたします。)をdip people 内に再掲載した記事です。
ディップのDX化を第一線で推進し、さらには新規AI・RPA事業の創出・運営をしているのが執行役員 兼 商品開発本部副本部長の進藤 圭です。進藤は『いちばんやさしいRPAの教本』、『いちばんやさしいDXの教本』の著者であり、社内外でこれまで多くのDX推進支援をしてきました。今回は進藤がディップのDXの事例からみるDX成功のポイントや働き方の変化、そしてディップのこれからについて語ります。
ディップではRPAなどを活用した業務効率化を推進する組織「dip Robotics」を2018年11月に設立し、業務の自動化や事業の生産性向上に日々取り組んでいます。「dip Robotics」が推進したプロジェクトの代表例として「ジョブカン経費精算/ワークフロー」導入とRPA導入による活用事例が挙げられます。レガシーだった経費精算とワークフローのERPシステムから、クラウドシステムへのリプレイスを行い、交通機関の利用履歴を手動入力していた経費精算の効率化を行いました。今回はそのプロジェクトのPM(プロジェクトマネージャー)を務め、年間9000時間の経費精算の工数削減に導いた西野翠に、課題の解決方法や新システム導入後の浸透方法とその効果などについて聞きました。