DX magazine powered by dipの記事一覧

DX magazine powered by dip(ディップが取り組んでいる具体的なデジタルトランスフォーメーションの推進内容を紹介するオウンドメディアです。複数のDX事例、実際に利用しているツール、プロジェクト推進担当者のインタビュー等を通し、そのノウハウを公開いたします。)をdip people 内に再掲載した記事です。

データサイエンティスト職最終選考官が語る、新卒に求めるものと未来への展望

新卒一年目で、社内だけでなく社外でも大活躍!?二つの賞を受賞した秘密...

DXがもたらす労働の変化 -「人×デジタル」で新しい働き方を目指す

近年のAI・RPAをはじめとしたデジタル技術の発展はめざましく、私たちの日常生活の中にも広く浸透してきています。そうした最先端のデジタルを活用した動きはビジネスにも広まっています。 少子高齢化が進み労働力人口の大幅な減少が見込まれる日本では、労働環境の改善や生産性の向上を狙った「働き方改革」がさまざまな企業で行われています。その施策の1つに「DX」が挙げられます。 新型コロナウイルスの感染拡大でリモートワークが主流となり、DXという言葉は頻繁に聞かれるようになりました。データとデジタル技術の活用で業務の自動化・効率化が進み、さらには組織やビジネスモデルまで変革することで新たな価値を生み出すことができます。すると、人の働き方も大きく変わり、これまでとは異なる活躍が求められています。 こうした労働の変化は、人材サービスを提供してきたディップにも影響を及ぼしてきました。 これまでディップでは、労働⼒の問題を、”⼈を募集し採⽤する”という⾯から解決・改善してきました。しかし上記のような社会変化とデジタルの発展により、これまでの人の提供だけでは企業の労働力を補うことはできなくなっており、人材業界も大きな転換点に立たされています。 今回の記事ではデジタル技術が雇用と人材業界にどういった影響を与えるのか、またディップの新たな労働力提供への取り組みを紹介します。

経営陣が語るDXのポイント:現場と経営陣が理解を示し、フットワークを軽くできればDXは進んでいく

ディップのDX化を第一線で推進し、さらには新規AI・RPA事業の創出・運営をしているのが執行役員 兼 商品開発本部副本部長の進藤 圭です。進藤は『いちばんやさしいRPAの教本』、『いちばんやさしいDXの教本』の著者であり、社内外でこれまで多くのDX推進支援をしてきました。今回は進藤がディップのDXの事例からみるDX成功のポイントや働き方の変化、そしてディップのこれからについて語ります。

経費精算の工数を年間9000時間削減!RPAとの連携で管理の自動化も実現

ディップではRPAなどを活用した業務効率化を推進する組織「dip Robotics」を2018年11月に設立し、業務の自動化や事業の生産性向上に日々取り組んでいます。「dip Robotics」が推進したプロジェクトの代表例として「ジョブカン経費精算/ワークフロー」導入とRPA導入による活用事例が挙げられます。レガシーだった経費精算とワークフローのERPシステムから、クラウドシステムへのリプレイスを行い、交通機関の利用履歴を手動入力していた経費精算の効率化を行いました。今回はそのプロジェクトのPM(プロジェクトマネージャー)を務め、年間9000時間の経費精算の工数削減に導いた西野翠に、課題の解決方法や新システム導入後の浸透方法とその効果などについて聞きました。