ディップの新卒データサイエンティストの仕事内容、スケジュール、入社理由ついて密着取材!
2024年に新卒入社し、データサイエンティストとして活躍している久保さん。ディップのデータサイエンティストは一体どんな仕事をしているのでしょうか?現在の仕事内容や1日の流れ、入社理由、ディップの魅力などを聞いてみました。
仕事内容
2024年4月にディップのデータサイエンティストとして新卒入社し、売上予測やKPIまわりの効果検証のプロジェクトを担当しています。分析結果をスライドやレポートにまとめて依頼者に報告し、フィードバックをいただいて再度分析に反映させるというサイクルを回しています。プロジェクト以外では、社内の非分析者向けにデータ分析の勉強会を開いているほか、データサイエンティスト同士でベイズ統計学の勉強会を行っています。
1日のスケジュール
9:00~9:30 出社&定時までコーヒーを飲みながら自習
定時より少し早めにオフィス出社。ビル下のカフェで購入したコーヒーを飲みながら業務に関する本を読んで自習。
9:30~10:00 打刻&メールやメッセージの対応
前日に退勤してから朝までに来たメールやメッセージに返信します。社内のコミュニケーションにはメールはほとんど使われずSlackがメインです。
10:00~11:00 作業
午前中は集中できるので自分の作業をまとめてこなすことが多いです。自分の席はもちろんオフィスには作業スペースが複数あるのでその日の気分で移動することもあります。
11:00~12:00 社内勉強会
データ分析についての社内勉強会に参加。今日はたまたま自分の発表の番でした。
12:00~13:00 ランチ
本社オフィスからすぐのレストランでお昼ごはん。この日は後日開催予定の採用イベントの打ち合わせを兼ねた人事メンバーとのランチ会でした。ディップでは部署をまたいだ食事会や飲み会には補助が出る制度があり今回はそれを利用しました。
いつもは同期や先輩と社内のカフェスペースでお弁当を食べることも多いです。食事を取る時間は12時からと決まっているわけではなく自由なので早めに食べることもあれば遅めに食べることもあります。
13:00~14:00 イベント準備
この後のイベントに登壇するのでスライドの最終確認などの準備をしました。上司で役員でもある進藤さんがアドバイスをくださいました。
14:00~16:00 イベント登壇
イベントに登壇しました。社外の方も参加するイベントへの登壇は初めてだったので緊張しましたが無事終えることができました。
16:00~17:00 新しいプロジェクトのミーティング
新しく始まったプロジェクトについて人事の部長とミーティング。オープンスペースで企画のブレストやヒアリングを行いました。組織課題に対してデータ分析を生かしたアプローチができないかを検討しています。
17:00~19:00 データ分析、資料作成
まとまった時間が取れる時は自分が担当しているプロジェクトに関連したデータ分析のタスクに取り組んだり、分析結果報告のミーティングで使う資料作成をすることが多いです。
19:00 退勤
残業することはあまりなく、遅い日でも20時までには仕事を終えて退社しています。
入社理由とディップの魅力
大学院では因果推論と呼ばれる分野の勉強をしていました。簡単に言えば、ある政策や施策に統計的な効果が認められるかを研究する分野です。その勉強が楽しくて(因果推論にこだわりはありませんでしたが)データを統計的に解析できる仕事に就きたいと思っていました。「因果推論 採用」で検索したところ、ディップの募集が一番初めに目に留まり、応募しました。
ディップの魅力は、自由にあると思います。自由とは自分の考えに由って行動することですが、ディップではそれが認められていると感じます。服装が自由なのはもちろん、食事をとるタイミングも自由ですし、社内のどこで仕事をしても構いません。何より、アイデアがあれば上下関係に関わらず誰に対してでも発言できる雰囲気があります。
仕事終わりや休日の過ごし方
本が好きなので、寝る前は1時間ぐらい読書をしています。とくにジャンルのこだわりはなく、書店で目に留まった本や書評に上がっている本を読んでいます。休日はおいしいカレー屋さんを開拓して、そのあとはカフェで過ごすことが多いです。体を動かすことも好きで、週末は自宅近隣を10キロ走っています。
求職者へのメッセージ、アドバイス
ディップは社会で非常に存在価値の高い会社の一つです。なぜなら、今この国が直面している二つの課題に向き合っているからです。一つは、将来的に働き手の数が足りなくなることです。そしてもう一つは労働生産性の低さです。これらの課題を、AIを用いたエージェントや採用のDX化といった最新技術で解決していこうという姿勢がディップの魅力です。夢とアイデアとパッションに溢れる、あなたの挑戦をお待ちしています。