入社3年で後輩3名を紹介。僕がディップを勧めた理由。

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小林 悟史
中西日本エリア事業本部 西日本エリア事業部 福岡営業部 4課 ▼詳細

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dip people編集部
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2018年に新卒入社し今年入社3年目を迎えた小林さんは、これまでに大学時代の後輩3名をディップに紹介しています。小林さんが思うディップで働くことの魅力や後輩に入社を勧めた理由について伺いました。

実力次第で若いうちから裁量を与えてもらえる働き方。

――小林さんは入社3年目で、すでに3名の後輩の方をディップに紹介されたとお伺いしました。
その話も後々お伺いしたいのですが、まずは小林さん自身の入社理由などをお伺いしてもいいですか?

僕、学生時代はずっとサッカーをやっていたんですよね。しかもプロを目指していたので、毎日の自主練や、練習1時間前からの体の準備などはもちろん、栄養バランスを考えた食生活や、睡眠の質・時間にもこだわっていました。試合の前日には1時間かけてトレーナーの所に行って、酸素カプセルで体のケアをしたり。サッカーの為にプラスになることはとことん行っていたので、監督には「プロより意識高いな」と言われていました(笑)
そんなこともあって、当時は主に2つの軸で就活をしていました。1つ目はずっとスポーツの世界で生きてきたので、「年功序列」ではなく「実力」で評価してもらえるような会社がいいなということ。2つ目は、将来スポーツ選手のキャリアを支援する会社を起業しようと思っているので、いろんな業界・業種のことを学びながら、経営者や目上の方とお話ができるような仕事に携われること。この2つを満たしていたのがディップで、入社することを決めました。

――実際に入ってみてどうでしたか?

「実力主義」も「経営層の方と関われる」も、ホントに思ったとおりでした。
「実力主義」のほうで言えば、ディップってホントに入社年次や立場に関係なく、「成果を出せる人」が評価される会社だなと思っています。僕自身、新人の頃はとにかくチャレンジして失敗して成長することを意識していたので、行動量では誰にも負けていなかったと思いますし、誰よりも1位を獲る事を意識していたと思います。そのおかげで1年目は新人賞をいただくことができましたし、今も3年目という立場ですが、すでに3人のメンバーを持つ「ユニットリーダー」というポジションを与えてもらっています。

――「経営層の方と関われる」のほうはいかがですか?

たとえば入社1年目のとき、福岡中心部への本社移転、東京進出を目指すお客様がいらっしゃいました。募集する際に「人員を増加できるかどうかが今後の事業規模拡大の要になる」とおっしゃっていたのですが、バイトルを使ってスムーズに増員できたことで社長が予定よりも早期に移転、東京進出を決定されたことがあって。「小林君はうちの最高のビジネスパートナーだよ」と言っていただいたことがありました。
その時はとても嬉しかったですし、本当の意味で自分の仕事の重要性を理解したと思います。求人業界、そしてディップじゃなければ、若い年次でこんなダイナミックな仕事に携われることってなかなかないんじゃないかなと思います。

――ちなみに、入ってから分かったディップの良さ、魅力ってありますか?

「実力主義」というと、みんなピリピリして、「敵同士」みたいなイメージがあるかもしれませんが、ぜんぜんそんなことなくて。プライベートでも同期、先輩・後輩関係なく、一緒にスノボや旅行に行ったり、フットサルしたり、ホントに仲がいいんです。

あとは、1年目の頃から憧れている先輩がいて。以前、オフィスから1時間以上かかるエリアでお客様先を訪問をしていた際に、豪雨で電車も止まってしまって、歩いて回っていたんですね。その時、その先輩は自分の訪問がないからと、他の業務より優先して車で迎えに来てくれて、一緒に回ってくれたんです。帰宅時も電車が止まっていたので「泊まってく?」と言ってくれて。さすがに申し訳なくて友達の家に泊まりましたが(笑)
その先輩は、僕が新人賞を受賞した年にMVPを受賞していて。憧れの先輩と一緒に受賞できたことは今までで一番嬉しかったですし、自分自身も、自分の成果を出すだけじゃなく、後輩や周りのことも考えながら動ける人になりたいなと思っています。

オフに、社内の先輩達と

大学時代の後輩をディップに紹介した理由。

――では本題に戻って。3名の後輩の方にディップを勧められたということですが、それはどういった理由からですか?

実はその3人とも、大学時代のサッカー部の後輩なんですよね。
3人とも、自分と似たタイプというか、ひとつのことをコツコツ努力して頑張って成果を出してきたタイプなので、僕自身の入社理由がそうだったように、「年功序列とかじゃなく、頑張ったら頑張った分評価されるディップのような会社のほうが合っている」と思ったんですよね。

あとはやっぱり人間関係です。たまに中高や大学時代の同級生で集まると、みんな仕事が楽しくない、会社を辞めたい、人間関係が~みたいな話ばっかりなんですよね。そういうのを聞くと、あらためて「ディップって良い会社なんだな」と思うというか。
僕が紹介した3人は、みんなやる気もあって、努力もできて、というタイプなんです。そんなみんなに、会社選びを失敗して、つまらない思いなんてしてほしくない。「この3人なら絶対ディップに合うだろうな」「楽しく働けるだろうな」と思ってディップを受けることを勧めました。

――なるほど、ちなみにその3名の方とは、今も関わりがあるんですか?

はい、そのメンバーとは今も一緒に働いていて、二人は同じオフィスで頻繁にコミュニケーションをとっているので、仕事以外の話もよくしています。もう一人のオフィスが違う後輩も、まさに先ほど電話で相談を受けていました(笑)
みんなが元気に頑張っている姿に僕も刺激をもらっています。

ユニットリーダーという新しい役割。

――今期、新たにチャレンジしていることや目標はありますか?

今期から、ユニットリーダーという新しい役割を任せていただきました。僕が先輩方にしてもらったように、今度は僕が後輩を育成し、ユニットメンバーの実績の最大化、仕事のやりがい、楽しさを実感してもらえるように取り組んでいきたいと思っています。
まだ慣れない部分も多いのですが、ユニットメンバーの中には先輩もいて、そのお二人がいつも相談にのってくれたり、アドバイスをくれたりと、たくさんサポートしてくれていて。これを機に組織を牽引していける存在になれるよう、自分自身の成長にも繋げていきたいですね。そして次は同期内での最短課長を目指し、より良い組織づくりに努めていきたいと考えています。

プライベートでは、現在も続けているサッカーで天皇杯の本戦出場を目指しています。九州1部リーグで活動しているのですが、対戦相手には元日本代表で活躍された選手やJリーガーもいてレベルが高く、昨年度は本戦手前のギリギリで敗退してしまいました。学生時代のようにはトレーニングが出来ない為、身体をキープするのに必死です(笑)

――最後にみなさんにメッセージをお願いします。

僕が大切にしている言葉に「努力した者が成功するとは限らないが、成功した者は皆努力している。」という言葉があります。努力が必ず報われるわけではないかもしれない。それでも、目指す自分の姿に対して今足りないもの、身につけるべき力は何かを考え、やると決めたことをやり続ける力はとても大切だと考えています。そして、成長意欲は強く持ちながらも、言われたことはまずやってみる素直さや柔軟さが、自分の能力を最大化させるのではないかと。そういった方がいらっしゃったら、ぜひディップで一緒に働きたいですね。

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小林 悟史

中西日本エリア事業本部 西日本エリア事業部 福岡営業部 4課 入社3年目。入社から3年間福岡エリアの新規開拓を担当。今期から、組織のリーダーに同期内最速で就任。休日は現在も現役でサッカーをしており、九州各地を遠征で回っている。

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『dip people』の企画・運用・制作を行い、ディップの情報を社外へ発信しています。