DX magazine powered by dipの記事一覧

DX magazine powered by dip(ディップが取り組んでいる具体的なデジタルトランスフォーメーションの推進内容を紹介するオウンドメディアです。複数のDX事例、実際に利用しているツール、プロジェクト推進担当者のインタビュー等を通し、そのノウハウを公開いたします。)をdip people 内に再掲載した記事です。

【超選抜型3daysインターンシップ】採用コンサルタントの業務フローを全て...

【25卒内定式レポート】内定者306名が集う!ディップならではの内定式とは。

改善できるロジックを見つけ出し、 日々検証を続けるリーダーインタビュー

前職、データアナリストだった小林は、現在dip Robotics UX・PdM課でリーダーとして活躍しています。チーム内では積極的に調整役を担い、課内では主体的にアイデア出しを行うなど、業務に対する熱量は非常に高く『ディップに転職してからは毎日が充実している』と語っている小林に、日々の業務や社内の雰囲気についてインタビューしました。

ユーザーに寄り添い、現場から施策の根拠を見つけ出す。社内DXのPMインタビュー

前職では営業と情報システム部の橋渡しのような役割を担っていましたが、システム企画の仕事に就きたいとディップへの転職を決めたという西野。施策の根拠を現場に求めることをモットーとして、徹底的に現場に寄り添うプロダクト開発をディップで主導しています。同僚からは「多忙ながらも、ピアノのコンクールに出場したりプライベートを大切にされている」との声もある西野ですが、そんな西野がディップでのプロダクト開発にかける想いについてインタビューしました。

他部署のDXのキッカケに 自動化プロジェクトを主導したインターンが語るDXへの想い

dip Roboticsの取り組みを紹介するシリーズの第二弾です。dip Roboticsはディップのデジタル改革専門組織です。その組織内にRPAチームがあり、ディップ社内外の業務の自動化に日夜取り組んでいます。事業管理室ではkintoneへデータ登録するために、まず元データをメールからダウンロードし、その後データを整形してからアップロードする必要があります。今まではこれらを全て手作業で行っていたため、時間がかかっていたうえにヒューマンエラーが頻発していたそうです。そこでRPAの導入でデータの整形からアップロードまでを一気通貫して自動化する施策をdip Roboticsが行うことになりました。今回のRPA導入により業務効率化が達成されただけでなく、他の部署でのRPA導入のきっかけにもなったそうです。今回そのプロジェクトを担当したdip Roboticsインターンの佐々木に話を聞きました。

データのノイズを除去し分析の素地を整える 複雑データベース洗浄大作戦!!!

「バイトル」「はたらこねっと」などの求人サイトを展開しているディップでは、営業活動における諸データを蓄積してきました。しかし、組織と事業の拡大に伴い、部署ごとのデータの運用体制に様々なズレが生じてきました。そのような数々のズレが積み重なった結果、データベースに色々な歪みが生じてしまいました。また、これまではデータベースから営業現場の実態に忠実な部分だけを切り取って分析していましたが、今後さらなる効果的な分析施策に取り組むためには、現在データベースが抱えている様々な歪みを綺麗に解消する必要がありました。今回は、上記の経緯に伴いデータベース洗浄プロジェクトに取り組むことになった馬場に話を聞きました。

請求書郵送に終止符を。リリース直後から効果を生んだ電子請求書導入の成功要因とは

「バイトル」「はたらこねっと」などの求人サイトを展開しているディップでは、毎月大量の請求書を発行しています。以前はこれらの請求書を全て手作業で封入し郵送していましたが、工数増大などの課題があったため、電子請求書導入プロジェクトが立ち上がりました。先日、電子請求書の導入が完了し、さっそく工数削減などの効果を生んでいますが、そこまでの道のりではさまざまな困難や工夫があったそうです。今回はその電子請求書導入プロジェクトを主導した森田に話を聞きました。

つまずいてもユーザーの声に立ち返り乗り越えた 業務のクラウド化とDX風土の醸成につながったkintone導入事例

「バイトル」「はたらこねっと」などの求人サイトを展開しているディップでは、営業部門においてヨミ表などのデータを多く取り扱っています。以前はこれらのデータをすべてExcel形式で扱っていましたが、事業拡大に伴いトラブルが生じたため、kintoneに移行しました。この移行の過程には様々な障壁もありましたが、ユーザーの声に立ち返ることで乗り越えてきたそうです。今回は、そのkintone導入プロジェクトを主導した安西に話を聞きました。

オンライン商談ツールbellFace導入でリードタイム短縮と工数削減に成功した営業DX事例

バイトルやはたらこねっと等の求人情報サイトを主軸とした人材サービスを展開しているディップは、インサイドセールスの立ち上げにあたり、オンライン商談ツール「bellFace」を導入しました。bellFaceを活用することで営業リードタイムと、営業およびお客様の資料確認などの工数削減に成功し、テレワーク切替対応もスムーズにできたといいます。しかしこの成功の裏側には苦難もありました。社員のオンライン営業に対する心理的ハードルをなくすための様々な施策を打ち出し、新ツールの全社浸透を支えた三人に話を聞きました。

やみくもな効率化よりも使う人に寄り添ったDXを 750万円のコスト削減に成功した新労務システム導入の裏側に迫る

ディップではデジタルの力による業務効率の向上に日々取り組んでいます。人事の、入社をはじめとする労務手続きは、2020年度まで基本は紙ベースで行われ、一部の手続きがデジタル化されてはいましたがわかりづらいUIで、様々な要因が絡み合いとても不便でした。その状況を改善すべく立ち上がった今回のプロジェクトは、2021年3月にSmartHRの全社導入を果たし、さっそく工数削減などの効果を生み始めています。このようにしっかりと効果のあるDXを遂行できた裏側には、効率化よりも従業員視点を大切にするという考え方がありました。今回はそのプロジェクトのリーダーを担当した、山中彩に話を聞きました。

DXがもたらす労働の変化 -「人×デジタル」で新しい働き方を目指す

近年のAI・RPAをはじめとしたデジタル技術の発展はめざましく、私たちの日常生活の中にも広く浸透してきています。そうした最先端のデジタルを活用した動きはビジネスにも広まっています。 少子高齢化が進み労働力人口の大幅な減少が見込まれる日本では、労働環境の改善や生産性の向上を狙った「働き方改革」がさまざまな企業で行われています。その施策の1つに「DX」が挙げられます。 新型コロナウイルスの感染拡大でリモートワークが主流となり、DXという言葉は頻繁に聞かれるようになりました。データとデジタル技術の活用で業務の自動化・効率化が進み、さらには組織やビジネスモデルまで変革することで新たな価値を生み出すことができます。すると、人の働き方も大きく変わり、これまでとは異なる活躍が求められています。 こうした労働の変化は、人材サービスを提供してきたディップにも影響を及ぼしてきました。 これまでディップでは、労働⼒の問題を、”⼈を募集し採⽤する”という⾯から解決・改善してきました。しかし上記のような社会変化とデジタルの発展により、これまでの人の提供だけでは企業の労働力を補うことはできなくなっており、人材業界も大きな転換点に立たされています。 今回の記事ではデジタル技術が雇用と人材業界にどういった影響を与えるのか、またディップの新たな労働力提供への取り組みを紹介します。