月1回、社外の一流ゲストを招いてスペシャルトークセッションを開催!ディップの「情熱教室」とは。
ディップでは月に1度『情熱教室』と題して、各分野の一流ゲストをお招きし、社内限定のスペシャルトークセッションを開催しています。
ディップの『情熱教室』とは?
VUCA(※)と呼ばれ、未来の予測が困難になっている現代において、より良い仕事をするには「常に学び続ける」姿勢が大切です。本を読む、セミナーに参加する、社内で勉強会を開くなど、学びの方法はさまざまですが、いちばんの近道は「その道の一流のプロ」に「直接話を聞く」こと。
ディップでは『情熱教室』と題して、月に1度、社外の一流ゲストを招き、ディップの社員のみが参加できるスペシャルトークセッションを開催しています。テーマは「SDGs」「DX」「マーケティング」「新規事業」などさまざま。代表取締役COO / CIOの志立がホストとなり、ゲストの方に一般には公開できないような生々しい実体験をお伺いしながら、後半では社員とゲストスピーカーの方が直接、質疑応答できる場を設けています(希望する社員は誰でも参加可能。1回あたり2時間。業務時間内に開催。すでに20回実施)。
『情熱教室』は、2020年7月に取締役COOとして入社した志立が、真っ先に取り組んだ施策のひとつです。
(※)VUCA(ブーカ):Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字を取った造語。社会やビジネスにおいて、不確実性が高く将来の予測が困難な状況であること。
過去にお招きしたゲストスピーカー(一部ご紹介)
森川 亮様(C Channel株式会社 代表取締役社長)
日本テレビ、SONYを経て、LINE代表取締役社長、現在ではC Channel株式会社 代表取締役社長を務める森川様。ディップにとって動画は切っても切り離せない大切なものですが、動画のプロフェッショナルである森川様に、動画制作のナレッジから、求人広告における動画の可能性と未来まで、語っていただきました。
安宅 和人様(慶應義塾大学 環境情報学部教授/ヤフーCSO* )
*現ZHDシニアストラテジスト
『シン・ニホン』『イシューからはじめよ』の著者であり、2012年春よりヤフー株式会社のCSO*、加えて2018年より慶應義塾大学環境情報学部教授を務める安宅様。国や経団連でのデータ×AI戦略立案、研究大学のための10兆円基金の立案、都市集中型の未来に対するオルタナティブを探る「風の谷を創る」活動の発起人としての経験などを踏まえつつ「バリュー」を出すために必要なこと、「妄想力」のトレーニング方法、「Why」から考える大切さなど、さまざまなことを伺いました。
*本年4月よりZホールディングスシニアストラテジスト
本間 浩輔様(Zホールディングス株式会社 シニアアドバイザー)
ヤフー株式会社にて人事本部長、常務執行役員コーポレートグループ長とご活躍された後、Zホールディングス株式会社の執行役員人財開発担当を務められ、現在は同社のシニアアドバイザーに就任されている本間様。『ヤフーの1on1』『1on1ミーティング』等を上梓された本間様にとって、『才能と情熱を解き放つ』言葉の意味とは。苦手な人とコミュニケーションを取っていく上で、大切な考え方とは。人生のターニングポイントをライフチャートで振り返りながら、本間様の人生観、仕事観についても生々しくセッションいただきました。
島田 由香様(株式会社YeeY 共同創業者 / 代表取締役)
先進的な働き方で知られる ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社にて、全社員を対象とした働く時間や場所を社員自身が決められる人事制度「WAA(Work from Anywhere and Anytime)」を発案された島田様。「毎日ワクワクしながら自分らしく働く」を体現されている島田様に、学生時代のお話や、一貫して人・組織にかかわるキャリアを歩いてきた原点などをお話しいただきました。
長谷川 秀樹様(ロケスタ株式会社 代表取締役社長)
『Slackデジタルシフト ~10の最新事例に学ぶ、激動の時代を乗り越えるワークスタイル変革』の著者であり、東急ハンズやメルカリのDXを推進したDXの第一人者である長谷川様。「Labor force solution comapny」の実現に向けて、社内においてもDXを推進しているディップですが、心理的安全性を高めるSlackの使い方、会議効率化のポイント、「『ファイル』ではなく『リンク』で考える」など、さまざまなアドバイスをいただきました。
鹿毛 康司様(かげこうじ事務所 代表)
『「心」がわかるとモノが売れる』の著者であり、「消臭力」等で知られるエステーのCM仕掛人として大活躍された鹿毛様。「ビジネスは人を相手にしている。人の心を相手にしている」と気づくことになった強烈な原体験や、真に「お客さまに寄り添う」とはどういうことかなど、語っていただきました。
広木 大地様(株式会社レクター代表取締役 / CTO協会理事)
『エンジニアリング組織論への招待』の著者である広木様に、社会がデジタル技術の発展によって急速に変化していく中で、組織はこれからどう変わっていけばよいのか。生産的な仕事をするために必要なこととは。技術論の観点だけでなく、これから創っていきたい組織や仕事についても、語っていただきました。
西口 一希様(Strategy Partners 代表取締役 / M-Force株式会社 共同創業者)
P&G、ロート製薬、ロクシタンジャポンなどで数々の売上記録を樹立し、スマートニュースをわずか1年でアプリランキングNo.1まで引き上げた実績を持つ、『たった一人の分析から事業は成長する 実践 顧客起点マーケティング』の著者である西口様。急速に変化するマーケットにおいて顧客の心をどう掴むのか?西口様が徹底的にこだわり続ける「顧客起点」の考え方とは?などについてお伺いしました。
※ゲストスピーカーの方々の所属・経歴は2022年7月時点の情報です
参加者(社員)の声
2019年新卒入社 中日本HR営業部 石田朝水
『情熱教室』は、やはりゲストスピーカーの方に直接質問できるのが魅力です。私もこれまで2~3回質問する機会をいただきましたが、自分が抱えている仕事上の悩み、課題に対し、その分野で専門の著書を出されているプロの方に直接回答いただく機会などめったにないので、とてもありがたいです。質問を考えることによって、自身が抱えているモヤモヤを整理する機会にもなっています。
新サービスの立ち上げ、SDGs、エンジニアリング組織論など、テーマは毎回さまざまですが、自分の仕事と直接関係がなさそうなテーマでも、予定が合う限りできるだけ参加しています。日々の仕事に取り組んでいると、どうしても目の前の目標達成や、売上数字にばかり目が行きがちですが、たとえばSDGsの回ではあらためてユーザーを想う大切さ、エンジニアリング組織論では不確実性との向き合い方などを学び、自身の仕事にもとてもよい影響が出ています。
2021年新卒入社 新卒採用戦略推進室 田中雄登
一つひとつの回が参考になるのはもちろんですが、『情熱教室』に参加する社員との「共通言語」ができるのが、いちばんの魅力だと感じています。もともと私は学ぶことが大好きで、一人で本を読んだり、セミナーに参加したりしていましたが、それだと自分の目の前の仕事には生かせても、周りを巻き込むような大きなアクションには繋がりづらいなと感じていました。
でも『情熱教室』の場合は、目先のスキルアップやノウハウ習得というよりは「ディップをこれからどうしていきたいか」「そのために自分たちは何をしていくべきなのか」という大きな課題感をもとにテーマが設定され、トークセッションが開催されているので、その場に参加することで他の社員との共通言語ができ、より粒度の大きな問題に取り組む際もとてもスムーズに動けると感じています。
2011年中途入社 広告制作部 中嶋由美子
第一線の事例が学べるのはもちろん、ゲストスピーカーの方の仕事に取り組む姿勢を学べるのがいちばんの魅力です。新規事業、マーケティング、人事など、自分の専門分野とは異なるお話でも「どのような気持ちで、何を大切にし、困難を乗り越えたのか」、本などには書かれていない生々しい実体験が聞けるので、とても勉強になりますし、勇気がもらえます。以前は自身のプロジェクトがうまくいかないときはダメだと思い込んでしまうこともありましたが、『情熱教室』に参加してからは「あんなにすごいことを成し遂げた方たちでも壁に当たって、そこから乗り越えたんだ。壁に当たるのは当たり前なんだ」と考えられるようになり、失敗にも焦らなくなりました。
ディップに興味がある方は、ぜひエントリーを!
ディップでは「Labor force solution company」の実現に向けて、新卒・中途ともに積極的に採用活動を行っています。ディップでの仕事に興味がある方は、ぜひ下記よりエントリーください。
新卒採用サイト
https://www.dip-net.co.jp/recruit/top/newgrad/
中途採用サイト
https://www.dip-net.co.jp/recruit/top/career/
エンジニア採用特設サイト
https://dippeople.dip-net.jp/engineer-recruit/