保健室の先生からIT業界へ!「変人採用」による挑戦ストーリー。

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鈴木 佑梨
商品開発本部 メディアプロデュース統括部 CX課 ▼詳細

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dip people編集部
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ディップでWebディレクターとして活躍する鈴木 佑梨さん。鈴木さんの物怖じしない挑戦の姿勢とディップの「変人採用」という一風変わった採用方針が、どのようにマッチしたのか紹介します。

保健室の先生からIT業界へ!~多様な挑戦から見つけた新しい道~

三村:まずは自己紹介をお願いします!

鈴木:商品開発本部 メディアプロデュース統括部の鈴木佑梨(スズキ ユリ)です。 私は23年度新卒として入社し、1年目からバイトルCX課でバイトルの管理画面の業務(バックチーム)を担当しています。

三村:大学ではどんなことをされていたのでしょうか?

鈴木:学生時代は養護教諭を目指していました。養護教諭一種免許状(保健室の先生になれる資格)を取得しています。主に、栄養学/教育学/医学を中心に学んでいました。今のディレクターの職種とはかけ離れた学問ですね!

三村:保健室の先生から一転、Webディレクターになったんですね。どんな軸で就活をされていたのでしょうか。

鈴木:就活時代は、新しい分野に挑戦したいという想いから、AIなど、最先端の技術を活かしたディレクターやデザイナー職を中心に選考を受けていました。

三村:なるほど..!学生時代とは違う分野に挑戦する、鈴木さんの「挑戦軸」が気になります!

鈴木「今までの経験を活かせる×新しい領域×ワクワクするかどうか」ですね。学生時代にいろんな挑戦をしてきました。アレルギーのある方にも食を楽しんでもらいたくて、ニッポンハム主催の料理コンテストに参加したり、コロナ禍で古着屋を経営したり、会社のDEIを推進するインターンをやったり。一見すると全然違う経験のようですが、アイデアを出して誰かに喜んでもらえる楽しさがある点で共通しています。その延長に就活もとらえていて、最先端技術を活かしたディレクター職がおもしろそうだと思ったんです。

三村:過去の経験を活かしつつ、新たな領域に挑戦し、何よりもそれが自分自身をワクワクさせること。これこそが鈴木さんの挑戦の原動力なのですね。

一味違う採用方針!鈴木さんがマッチした「変人採用」

三村:ディップの採用面接で、最終面接官から「変人採用※」という理由で採用を頂いたと聞きました。 鈴木さんのどんな点が「変人採用」に該当したのだと思いますか。

※変人採用とは:ディップの商品開発本部では、予定調和をせず「自分なりの何かしらの観点やアイデアを持っている人」=変人であること、を採用の軸としている。

▶変人採用についてくわしく知りたい方はこちらの記事をご覧ください

鈴木:私が「変人」である点は2つあると思っています。1つ目は、物怖じせず行動できる「変人」であること、2つ目はやりたいことを突っ走ることができる「変人」だったこと。

三村:これまでさまざまな分野に物怖じせず挑戦してきたというところが、会社でも良い変化を生み出すのではないかという期待に繋がったのですね!そんな鈴木さんは、なぜディップに入社を決めたのですか。

鈴木社会人になっても積極性を大切にできる!そんな社風に魅力を感じました。

三村:ディップでは若いうちからどんどん裁量権を持って仕事ができる環境がありますよね!

挑戦の絶えないバイトルCX課の仕事とは

三村:果敢に挑戦している鈴木さんがふだん取り組まれているミッションは何ですか。

鈴木:私が所属するバイトルCXチームは、売り上げ最大化をミッションとしています。

三村:少し難しそうですね..。具体的にはどのような業務ですか?

鈴木:具体的には、2つの業務に取り組んでいます。1つ目は、「営業さん」が自信を持って商品を提案できるためには何が必要か?という業務。2つ目は、「クライアントさん」の満足度を上げるためには何が必要か?を考える業務です。

三村:今の仕事のどんなところが面白いと感じますか。

鈴木:面白いと感じるところはたくさんありますが、①日ごろの課題を分析し、そこからアイデアが形になるとき。②いろいろな部署の方とコミュニケーションが取れること。この2つが特にやりがいと面白さを感じます。

三村:鈴木さんの積極性が発揮できているからこそ、仕事も楽しむことができているのですね!今の仕事はどんな人が向いていると感じますか?

鈴木:積極的に意見が言える人、行動力、地道に粘り強い人ですね。

三村:なるほど…。具体的に教えていただけますか。

鈴木:私たちはさまざまな部署の方と関わるのが仕事です。積極的にコミュニケーションをとり、お困りごとがないかを調べることが大切なので、恐れず行動に移し、チャンスをつかみに行ける人は活躍できると思います。

挑戦と率直さが認められる「変人」の舞台がディップ

三村:実際に1年働いて、ディップはどのような職場でしょうか?

鈴木:とにかく「変人」が多いです。これはとても良いことだと思います。私たち商品開発本部は商品を良くするというのがミッションで、課題をそのままにしないことが大切です。みんなが変に空気を読まずに率直に意見を言ってくれます。意見を言いやすい職場だからこそ、商品を良くしていこうという意思を感じます。

三村:意見が言いやすい職場なのは、一人一人が積極性を持って仕事をしている証拠ですね!ちなみに自分らしく働く上で大切にしていることはありますか?

鈴木素直に意見を言い、素直に行動することです。わからないことをわかったふりをしていると後々大きな失敗につながってしまいます。意見が言いやすい職場を作っていくためにも、2年目以降も積極的な挑戦を恐れず頑張っていきたいです

三村:最後にこの記事を読んでくださった方へ一言お願いします!

鈴木思う存分、就活を楽しんでください!最初は就活に対してストレスを感じるかもしれません。しかし、発想の転換をしてみると、大人と話せる良い機会だと思います。ディップではわからないことをすぐに聞ける環境があるので、まずはどんどん恐れず挑戦してみてください!あなたの小さな挑戦が明日を変えるかもしれません。少しでもディップに興味がある方はチャレンジしてみてくださいね!

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鈴木 佑梨

商品開発本部 メディアプロデュース統括部 CX課 女子栄養大学で栄養学や教育学を学び、養護教諭一種免許状を取得。もっと自分のアイデアやデザインで世の中に役に立つことがしたい気持ちが大きくなり、2023年4月にディップに新卒入社。1年目では、バイトルのバックエンドチームで管理画面のエンハンスやディレクション業務を行う。小さなことでもワクワクを探すのが得意。

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『dip people』の企画・運用・制作を行い、ディップの情報を社外へ発信しています。