バイトルを”モテる”メディアへ。新卒2年目UXディレクターの仕事観。

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熊沢美紅
商品開発本部 メディアプロデュース統括部 バイトルUX部 ▼詳細

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dip people編集部
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4月で新卒2年目となったUXディレクターの熊沢。バイトルのマッチングをより良くするために日々データ分析に取り組む彼女の仕事観とは?本インタビューでは、彼女が語る仕事の楽しさや、キーワードとなる「モテる」ついて、新卒1年目の大西が深掘りします。

一度も月曜日が嫌だって思ったことがないくらい楽しい

大西:本日はよろしくお願いいたします!早速ですが簡単に自己紹介をお願いいたします。

熊沢:2023年4月に新卒で入社した「みくりーむ」こと熊沢美紅です。1年目からバイトルのUXディレクターとして携わり、ウェブや新規プロダクト、アプリと領域を広げながら日々奮闘しています。

大西:今はどんなミッションのお仕事ですか?

熊沢:私のお仕事は、バイトルを通した応募数の最大化を目指した施策のディレクション業です。バイトルに訪れた求職者さんと、バイトルに登録してくださってるクライアントさんのマッチングを最大限にいいものとして実現できるように、データ分析を用いてバイトルを改善し続けるお仕事をしています。

大西:なんだか難しそうなお仕事ですが、楽しいですか?

熊沢:すごいお仕事は楽しいって思えていて、この1年間一度も月曜日が嫌だって思ったことがないくらい楽しいです。仕事内容でいうと、結果に隠されている事実を想像するのが楽しいです。データ分析や仮説立てした施策内容をリリースしたのち、自分が想定していたような結果が出ると達成感がありますし、逆に想定外の結果が出たときは、次の施策の仮説立ての材料にもなるのでワクワクします。

大西:働く環境についてはいかがでしょうか?

熊沢:一緒に働く仲間と過ごす時間が至福です。年齢や等級に関わらずお互いの意見を受け入れあってディスカッションできる環境が大好きです。さらに街中で「ちゃんと社会貢献できてるな」と感じられるのも楽しいポイントです。テレビCMや身近な人から、実際に自分が改善しているサービスを利用するユーザーさんが本当にいることを日々実感できるのは、toCで大きな自社サービスならではの体験だと思います。

欲張りに経験を求め続けた学生時代

大西:大学時代はどのように過ごされていましたか?

熊沢:大学ではメディアの歴史をテレビやラジオの業界から学ぶメディア社会学科に所属し、当時はテレビ業界のADになろうとお勉強していました。その傍らダンスサークルに没頭したり、原宿の竹下通りにあるわたあめ屋さんでアルバイトをしていました。

大西:あの虹色のわたあめ屋さんですか!あれもこれも欲張りですね~。

熊沢:そうそう!社会経験できるのはアルバイトだと思っていて、どれか一つを続けられるという自分の強みも身につけたかったし、いろいろなことを経験したっていう経験も欲しかったから、長期バイトと短期バイトの組み合わせで7年間過ごしてました

大西:どんなアルバイトを経験されたんですか?

熊沢:長期ではわたあめ屋さんは高校1年生から大学卒業までの約7年間、短期でもフジテレビのADやお花屋さん、アパレルショップ、居酒屋、関西コレクションの運営などの10以上のアルバイトも経験しました。あと、地下アイドルもしてました。

大西:地下アイドル…!現在の業務内容とはまた違った経験が多いですね。

熊沢:確かに!でも、中学と高校で成績1位を取り続けていたくらい勉強が好きで、その中でも特に数学が好きでした。だから数字に対しての嫌悪感はなく楽しめているのかもしれません。回答にたどり着くプロセスが好きで、今でも計算ドリルを解いたりしてるくらいです(笑)

大西:計算ドリル…?!

入社した理由は「モテる私がこの会社にモテたいって思ったから」

大西:UXディレクターに向いている人の特徴を教えてください。

熊沢:総じて「モテる人・モテたい人」が向いているかなと思います。

大西:「モテる人」ってどんな人でしょうか?

熊沢:ここでの「モテる」は、「かわいい・カッコいい」ではなく、相手を思いやるコミュニケーションが得意な人のことを指しています。ディレクション業は自分が手を動かして作業するのがメインではなく、デザイナーさんやエンジニアさんへの依頼や調整などのコミュニケーションが重要になります。そこで誰かのために働きたいというモテたい気持ちがある人は、円滑に進めるためのちょっとした工夫を加えた「モテムーブ」ができるんだと思うんです。この力がUXディレクターには必要かなと思います。私なりに「モテる人・モテたい人」を言い換えると、「誰かのためになりたい人」や「頼られることに喜びを感じる人」「人とのかかわりの中で発生する喜怒哀楽に興味がある人」みたいなものになるのではと思います。

大西:僕もモテたいです!ディップ以外にはどんな会社を受けていましたか?

熊沢:アパレルの店頭スタッフを主に受けていました。ファッションで自己表現している人が好きで、そういったお客様を手助けしたいという気持ちだったんですが、このベクトルはディップとも共通しているのかなと思います。

大西:なぜディップへの入社を決めたのですか?

熊沢自分のことをちゃんと認めてくれる環境が整っているんだという空気を感じたからです。自分の自由を宣言するというよりかは、相手の自由をお互いが認めあうみたいな関係が素敵だなと思っていて、それが当たり前にできているのがディップだと感じました。例えば、私はピンクの髪とフリフリな服で就活していたのですが、見た目についてあれこれ偏見だけで判断する一歩前に「どうしてピンクが好きなの?」「どうしてそういう格好をしているの?」と興味を示してくれたのはディップだけだったかなと思います。実際にディップは、多様性のある職場づくりをサービスで実現しようとしています。それが社内でも体現されていると感じていて、ここなら自分のやりたいことを表現するのが怖くないと思えているのは居心地がいいです。

大西:ディップの寛容な空気、とっても分かります!

熊沢:あとは、モテる私がこの会社にモテたいって思ったのと、この会社って世の中にモテてるなと感じていたのは大きいですね。私自身も働いていたバイト先もバイトルを利用していて、「そんなモテるサービスを自分が改善する立場になれるんだったら最高じゃね?」と思うんです。ディップも私にメロメロだし、私もディップにメロメロだったということなので、ここでモテる社会貢献を続けたいなと思ったっていうのはあります。

誰かのハッピーを創出できる仕事に出会おう

大西:最後に学生の皆さんにメッセージをお願いします!

熊沢:大人って、仕事って、楽しいよ!この記事を読んでくれた皆さんにも、自分が楽しめてその先に誰かのハッピーを創出できる、そんな仕事に出会えたらと思ってます。それがもしディップなら全力で話を聞きたいし、全力でサポートします。安心してこの世界に飛び込んでください!あとはポジティブで”モテる”私に任せて!

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熊沢美紅

商品開発本部 メディアプロデュース統括部 バイトルUX部 2023年4月 新卒入社。入社1年目からバイトルのUXディレクターとして携わる。好きなものはピンクと水色のもので、最近は大仏巡りにハマっている。

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『dip people』の企画・運用・制作を行い、ディップの情報を社外へ発信しています。