頼って任せて、自信を与える。それがディップ流、新卒エンジニアの育て方。

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金井 祐樹
システム統括部 システム開発部 グロースエンジニアリング課 ▼詳細

角谷萌絵
システム統括部 システム開発部 グロースエンジニアリング課 ▼詳細

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山下 沙穂里
企画・統括本部 クリエイティブ統括部 広告制作部 首都圏制作2課 ▼詳細

入社1年目から、いちエンジニアとしてバイトルPROのバックエンド業務に携わってきた金井。直属の先輩の角谷も交え、新卒へのサポート体制や、システム開発部全体の雰囲気について聞きました。

就活に出遅れ休学。それが、エンジニアを目指すきっかけとなった

山下:金井さんがエンジニアになろう思ったきっかけは、何だったんですか?

金井:大学時代はずっとバスケットボール三昧だったので、就活ではいまいち自分が何をしたいかがわからなくて。どうしようか迷っているうちに周りがどんどん就活を終えてしまって、「これはもう、1年休学だ!」と、勢いで休学したのがきっかけです。休学中は、フィリピンに行って英語とITを3週間ほど学び、帰国後は千葉のシェアハウスに入ったのですが、そこで出会ったフリーのエンジニアの方と仲良くなって、「自分もエンジニアになってみたい」と思うようになりました。

山下:なるほど…!エンジニアの知識は、どのようにして身につけられたのですか?

金井:プログラミングスクールを運営する企業で法人営業のインターンをしながら、独学で学びました。ただそれだけでは限界があったので、わからない所は仲が良いエンジニアの方に結構聞いていましたね。その後渋谷のベンチャー企業のインターンで、Rubyを使った開発をしていましたが、ネットワークやクラウドを含むインフラ、ソフトウェアアーキテクチャなどの知識はまだまだ、というレベルでした。

山下:他社でのインターン経験をふまえて、ディップのいいなと思うところは何ですか?

金井:組織が大きい分、どの分野にもスペシャリストがいることですね。インターン先では、エンジニアが3~4人の規模だったのでフロントエンドからバックエンドまで一人のエンジニアが全部やっていたのですが、その分「この分野に特化して強い」みたいなところはなかった気がします。その一方で、ディップは色んなチームがありそれぞれにスペシャリストがいるのがすごいなと思いました。それにサービスの規模が大きいので、考慮しなければいけない点が多い、という所もそうですね。

エンジニアに求められるのは、技術力だけではなかった

山下:ディップに入社してからの1年、どのような業務をされていたのですか?

金井:この1年は、バイトルPROのバックエンド開発をしていました。僕は今グロースエンジニアリング課のR&D(Research and Development)というユニットにいて、そこのリーダーがフロントに立ってリクエスターであるMP(サイトの企画・編集チーム)との調整をしてくれるので、そこから降りてきた案件を、僕と先輩の角谷さん、業務委託のパートナーさんとで分け、それぞれが開発からテストまで行うという形でした全体として70くらいAPIを作成する必要がありましたね。

山下:具体的にどのような開発をされていたのか、一例を教えてください。

金井:一例でいうと「TEL応募」ですね。ユーザーがTEL応募のボタンを押した際に、裏側でデータベースに登録したり、バイトルID(ユーザー認証基盤)と連携させたりして、結果を返すAPIを作ったりしていました。

山下:入社前後で、ギャップはありましたか?

金井:エンジニアに求められている能力が技術力だけではなかったことです以前は高い技術力を持ってさえいれば、世の中の課題を解決することができると考えていましたが、そうではなくて「解決すべき本質的な課題を発見する力」が重要であることに気づかされました。

山下:といいますと?

金井:リクエスターのオーダー通りに進めるのが100点なのではなくて、リクエスターの真意をくみ取った上で、別の方法で解決したほうが良いということがよくあります。ディップに入社してからは、そもそも解決しなければならない課題は何か、それを解決した後の世界はどうなるのかを考える、エンジニアリングだけじゃない力も必要なんだと学びましたね。

山下:職場環境面では何かギャップはありましたか?

金井:いい意味でのギャップですが、コミュニケーションを取ることが好きな方が多かったことですね。エンジニアは寡黙という偏見がありましたが、ZoomのURLがよくSlackに貼り付けられていて「ちょっとここ来て」というのがチーム内でも多いですし、Slackのやりとりでは、他愛もない話で盛り上がっています。

困った時は、助けてくれる。絶対的な、安心感

撮影時のみマスクを外しています。

山下:角谷さんが、金井さんをフォローする際に気を付けていたことは何ですか?

角谷:あえて不真面目な雰囲気を作ることですかね。

山下:不真面目…ですか!?

角谷:あまり堅すぎても「話しかけても大丈夫かな?」と思うじゃないですか。だから、ゆるくゆる~く(笑)Slackのやりとりでは絵文字を使いますし、語尾も結構適当ですし。

山下:たしかに!あまり堅すぎると、委縮しちゃいますもんね。

角谷:そうですね。私に限らずうちの課って、ゆるい口調の人が多いんじゃないかと思います。だから気軽に話しかけられると思いますし、社内Slackのtimes(自由につぶやく個人用のチャンネル)では「ここ、某掲示板かな…!?」と思うほど、盛り上がることがあります(笑)

角谷:時々、CTOの豊濱さんも混ざってきますから。

山下:CTOまで…!そこまでフラットな部署も、なかなか珍しいですね。

角谷:そうですね。私も転職してきて驚きました。今度オンラインで豊濱さんとリアル脱出ゲームをする予定です(笑)

山下:すごい…プライベートまで仲が良いんですね!その他に、気を付けていたことは何ですか?

角谷:いちエンジニアとして、金井君をたくさん頼ることですね。そうすることで自信が徐々についてくると思いますし、さらに相談もしやすくなると思うので。

山下:金井さんが、角谷さんに助けられたなと感じたのはどんな時でしたか?

金井:たとえば仕様が分からないときや、負荷試験項目の作成などで情報のまとめ方に悩むことが多くて、その際はよく角谷さんに助けてもらっていました。把握できている情報を角谷さんに出して、これをどのように整理してまとめたら他の方が見やすいのか、アドバイスを頂いていました。

山下:でもリモート環境だと、相談もしづらくないですか?

金井:いえ、Slackで「相談したいことがあるんですけど…」とヘルプを出すと、すぐにGoogle Meetでつないでくれて、画面を共有しながら教えてくださいましたし、スプレッドシートを同時に編集して一緒に作業をしたこともありました。大体1日に1~2回くらいは、ヘルプを出しちゃってましたね。

山下:金井さんにとって、角谷さんはどのような存在ですか?

金井:身近でありすごく頼りがいがある先輩です。それに困った時には絶対に助けてくれるという安心感がありますね。角谷さんはもちろん、システム開発部の先輩達も気軽にGoogle MeetのURLを貼り付けて「ここ来なよ」って声をかけてくださいますし、年次の近い先輩がSlackで気軽にCTOにコメントをしているのを見て、「あ、僕もコメントしちゃおう」という感じになるので、ディップのシステム開発部に来た人は、どんな人もおのずと馴染んでいけるのではないかと思います。

先輩達がしてくれたことを、今度は僕が後輩に

山下:角谷さんから見た金井さんは、どんな後輩ですか?

角谷:前の会社でも後輩指導を行ったことは何度かありますが、金井君は後輩というより「ひとりの同僚」としてやりとりしている場面が多く、技術的にもスタンス的にもすごく優秀な人材だと思っています。課題を見つけていく力はまだまだこれからな部分もありますが、21入社の新卒研修で、後輩である新卒にそれを問うような場面もあったので、徐々に身についてきているなと思いました。あとは、自分からグイグイ仕事を奪いにいってさらに上を目指していってほしいですね。

山下:なるほど…!ひとり立ちをされた2年目の今、金井さんが取り組まれている業務は何ですか?

金井:バイトルPROリリース後の機能追加や、プロダクトの改善業務をしています。、結構大きめのが動いていて、新しいエンドポイントをつくったりもしています。

山下:角谷さんが仰っていたように今年から、新卒研修にも携わっているそうですね。

金井:そうですね。角谷さんが僕にしてくださったように、相手がどれくらいできるのかを見定めた上で、任せる所は任せる・手伝うところは手伝う線引きをしっかりすることを心がけています。

山下:最後に、ディップでエンジニアとして仕事をすることに興味がある学生さんに伝えたいことはありますか?

金井:技術が好きなことはもちろん、サービスに愛着をもってサービスを改善し続けられる人が向いていると思っています。あとは手を挙げるといくらでも仕事を任せてもらえるので、どんどんチャレンジしてほしいと思います。

 

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金井 祐樹

システム統括部 システム開発部 グロースエンジニアリング課 バイトルプロのAPI開発やインフラ構築などを担当。入社2年目で、21新卒研修にも携わるなど、システム開発部のエースとして活躍中。

角谷萌絵

システム統括部 システム開発部 グロースエンジニアリング課 学生時代は、情報処理系の専門学校に通いながら自作アプリを作っていた。穏やかな雰囲気で、後輩からはもちろん課全体から慕われている。

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山下 沙穂里

企画・統括本部 クリエイティブ統括部 広告制作部 首都圏制作2課 広告制作部でライティング・画像作成・取材をメインに活動中。趣味はインスタで他の家庭のかわいい豆柴を見て癒されること。